Arts Calendar/Art's Report site/《FUKUI EIICHI no towazu-katari》His chin dropped in astonishment

vol.19

「超感覚ミュージアム」(大丸ミュージアムKOBE)

9月5日(火)まで大丸ミュージアムKOBEで開催中の
「超感覚ミュージアム〜M.C.エッシャー生誕100年に捧げる」は、
夏休みということもあり、家族連れで賑わっている。

横から見ると浮かび上がる不思議絵、
どの角度から見ても同じに見えるトリック彫刻、
無限階段、
真っ直ぐなのに歪んで見えるオブジェなど、
大人も童心にかえって楽しめる展示が満載。
時折、子供達の歓声があがるのも無理はない。

それにしても、エッシャーの絵だったら、
右から見たり左から見たり、こんなにも柔軟に、
軽やかなフットワークで対象に近づき眺められる大人達が、
こと社会の問題になると、どうして硬直的で一面的な見方しか出来ないのだろう?

世紀末日本に山積する問題も、
この会場で試みている自在のアプローチをして貰えればかなり片づくはず。
また、政治家にはエッシャーみたいな才能を期待したいが・・・。

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