Arts Calendar/Art's Report site/《FUKUI EIICHI no towazu-katari》satire
vol.98
「笑い展」(伊丹市立美術館)
刹那的な「お笑い」に辟易されている方へ朗報。
「笑い展」が3/25まで、伊丹市立美術館で開催されている。
個人の身体的特徴や社会的弱者の特性をあげつらう
さもしい「お笑い」は此処には無い。
ドーミエが、ギルレイが、ビゴーが対戦相手に選んだのは、
王政であり、貴族階級であり、大資本家であった。
武力や経済力をたてに突き進んでくる強敵に対して、
「笑い」の勇士たちは、羽ペンや彫刻刀で立ち向かった。
微笑、哄笑、爆笑、苦笑など、「笑い」には様々な表情がある。
色合いがある。
一人の人間の命を救うこともあるし、社会変革の契機になる
こともあるのだ。
良質の「笑い」に溢れた時代が切望される。
「福井栄一の問わず語り」の扉へ
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