こぐれ日録 KOGURE Diary 2002.8
8/30(金)
夏の疲れですね。一日中家にいました。大学に行くつもりだったのですが。
体脂肪が夜は朝よりも3ポイントほど普段は下がるのですが、一日中家にいるとほとんど下がらないという、実にどうでもいいことを発見しました。あとは、おそるおそるパワーポイントで第1回目の講義をつくり出しました。でもまだまだソフトに操られてばかりです。
清流劇場さんも今度は行けなくなりました。すみません。テネシー・ウィリアムズの2つの話はかなり悲惨な内容のようです。チラシに亀の秀子の話がのっています。
8/31(土)
早く起きて高松に行きました。たかまつアーツの人づくりプロジェクト「基礎体験講座」の3回目。ぼくのレクチャーは、新しく設置された高松市生涯学習センターで行いました。2時間の予定が10分の休憩を入れたこともあり10分オーバー。聞いていただいたのは、30名ほどでしょうか。ビデオも表示装置もあってそれなりにコンテンポラリーダンスへの誘いができたように思えます。
それは、北村成美さんやヤザキヤケシさんが関西で活躍してくれていて、ダンスのNPO法人が2つも関西に出来ているおかげではありますが。このセンターにおける10/5のヤザキタケシのステージはひょっとしたらフェスティバルゲートのダンスボックスの劇場オープンと重なってしまったかも知れませんが、この講座によってきっと高松の人たちも大阪のダンスシーンをより注目するに違いありません。
14時からのレクチャーの前に、昭和町にある高松市歴史資料館に出向き第30回特別展「メモリー〜映画・映像の文化」を楽しみました。香川ゆかりの作家ということではありますが、きっと歴史資料館でこういう現代美術作家が登場することは極めてまれだと思います。条里制のなごり、松平家の家系図などが展示されているところに、中ハシ克シゲのビニールシートの桜や中山ダイスケのナイフ/ボクシングを見れる面白さは格別です。まったく歴史資料展示が美術展示と別のものでもなく、ここでは自由な想像力の飛躍が楽しめます。
大木裕之(さまざまな映像バージョンを彷徨う)、河瀬直美(コマーシャルもやっているんですねえ)、和泉希洋志(マックの中に入っているお楽しみクリック)、宇川直宏(この人ははじめて出会いました。なんだかすごい量のビデオが積まれていて、様々なオーディオから音が漏れています)の各展示もありました。
高松市美術館から毛利義嗣さんが移ってきた成果をこうして見られるのは嬉しい気がしますが、毛利直子さんがやっていた美術館エントランス企画予算が今年度からなくなっているので直子さんはどうしているんだろうかなあと思いました。今日は丸亀の美術館に行ってキュピキュピの江村さん、石橋さんらの話を聞いているはずですけれど。
レクチャー場所(片原町)を確かめてから、アーケードづたいに行ける高松市美術館にも行きました。常設展は「現代のやきもの」などですが、企画展は『ソウルポップ2002韓国大衆文化展』。先ほど行った歴史資料館とその役割を交換したみたいでおかしな感じもします。でも、雑誌コーナーやティッシュのデザイン、韓国政府公報番組とかを結構長く見てしまいます。道路工事標識が多く展示されているのは、どんどん建て変わるソウルという大都会の象徴だからでしょう。
《KOGURE
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