Arts Calendar/Art's Report site/《KOGURE Journal》CAPARTY vol.10
214.
5/3(木)
CAPARTY vol.10『みどりの日〜PMPなど』神戸のCAP HOUSE
久しぶりに、元町から坂を上ってCAP HOUSEへ。
CAPARTY vol.10『みどりの日』。
夜に藤本由紀夫さん(いまとても忙しいのだろうと思う)が来て去年に比べると肌寒いですねと話している。
椿昇さんも見かけなかったし、ブッチさんもフランスに行っているとかで、いつものメンバーよりも新しい人が多いように思われる(下田館長や杉山ママ、原さんや大野さんなど中心メンバーはもちろん健在でした)。
カフェの広いスペース。そしてそれとつながる図書チラシスペースの丸い家具と葦簀みたいので囲まれた椅子がなかなかにナイス。内装で悩んでいるから切実にみてしまう。芦屋市美などの招待券も置かれていた。
まず、この秋にBIG Smileとして居留地の博物館の壁面に大きく映るらしい自分の顔をドアップで撮影してもらう(肖像権などで問題が起きないように使用許諾書みたいのをあらかじめ書くようになっている)。
1000円払ってボックスをもらって、そこに各ブースのお土産を入れる仕掛けに今回はなっている。樋口よう子さんらがやっているmama's barでウォッカを飲んでプリントゴッコで作ったコースターをもらい、橘ゆみ(松本じろさん、丹野賢一さんと親しい)さんちのお部屋で写真をもらったりする。
女子高校生が作った1円玉の裏にキュウリのスライスフェイクを貼ったお土産もなかなかにちっちゃくてステキだった(自分でそれを剥がしてもらうようになっていて)。
それと目玉は、7つのブースに入ってサインをしてもらい、黄色、橙、赤、青グレー、黒(だったかな?)のTシャツを手に入れるという工夫。
駅スタンプラリーの要領。まず東京から来ているとうじ魔とうじさんから「東京みやげ」をもらってはんこを押してもらい、無事PMPが始まる前に橙のTシャツをゲットする。
とうじ魔さんの本業の、空気を膨らませて3つの管から音を鳴らす体験をしたり、彼が集めている郵便局のはんこの説明を聞いたりする。こちらは太田三郎の切手の消印の話をしたり。郵便局がジャックされているというニュースを聞くと、その現場に出向き、料金を振り込んではんこをもらうなどというちょっと人騒がせ的「犯罪系」のスタンプコーナーもある。
1階でのパーソナル・ミュージック・パーティ(PMP)のお題は「ゲーム」。三重から来た人はターンテーブルに4つもアームを付けて、レコードを回しながらどちらが相手のアームを落とすかという、トントン相撲のゲームなどを考えていたし、細馬さんは、飴をなめる音をお互い黙って聴くという実に口内想像ゲームを提供してきた。
yuko nexus6さんは忍者武芸帳の擬音だけを声にしていた(携帯電話の演出は私は持っていないのでどうなっていたのかは知らない)。あきゑさんはかび臭い廊下に人を誘ってゲーム音をステレオで聴かせてくれたし、コーダさんは「メルメット」と呼ぶヘルメットを付けて鯉のぼりなどを演奏する装置を披露していた。坂出さんは自動速記装置。
子どもの参加ワークショップもいろいろ行われていた。特に、3階の壁を使ったお話しをつないでいくものは、いろんな人(小学校1〜2年生ぐらいの子ども達が中心)が思わぬ方向へつなげてしまうのでなかなかに楽しかった。むかしむかしあるとことに、の昔話をつなげるからとても簡単だし。
私は、子どもが書いていた「ハムスター」+「が」のあとに「夢を見た」とつけくわえて、そこを去った。
そしてまたその壁にやってくると、「そのゆめのないようは」とつながり、ひまわりの種の夢で、夢のなかでそのひまわりが咲き、やがて枯れて子どもにあたる種をつけ、誕生日にハムスターの友達がやってくる話になっていた。こんなことがひょいひょいつながっていくなんて。
Kahm dance+performance「カフェ・ジャック」というCAP HOUSEにしては激しい公演もあった(500円)、19:18〜20:12。出だしとか、天井の水槽に金魚とか、nestを想い出したけど、なかなかかっこいい始まり。
いっぱいオムニバスとして登場したので、もう少し休みというかこちらが想像できる隙間があるともっとのほほんと楽しめたように思った。白い布に全身かぶってふわふわ海草になったりするのは面白いので、これをもっと楽しんでするとか色々とアイディアの芽がある。
終わってから300円でカレーを食べる。日本のカレー味ではないがインドで食べたものよりもっと親しい味がする。レモングラスっていうのか香辛料を噛むとちょっと苦手な感じ。
暇なときに使われていない別棟の建物にこっそり入った。94年の朝日新聞の束がおいてあった。2kぐらいの畳の部屋が建物内に並んでいくつかあって文化住宅長屋の博物館みたいだった。牛乳箱が玄関(でも建物内)にあるのが何ともシュール。
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