Arts Calendar/Art's Report site/《KOGURE Journal》OCHIAI-Satoko REDLION
十三にあるライブレストランパブRED LIONに久しぶりに行った。ここのマネージャーの岸田浩一さんとあれこれと話す。彼の企画に惚れて通っていた中津のミノヤホール以来の顔見知りで、RED
LIONに娘はなが歌わせても
らっらりもしているが、仕事の関係で会うことはないので、お互い初めて名刺を交換したりする。
さて、19:40を回る。いい感じで人が入っている。関西のボサノバ(?ブラジル音楽であることは間違いなし)バンドLUAのボーカル、高尾典江のアコースティックギター弾き語り。淋しいから、客席を明るくして、岸田さん、とか言いながら、11曲を歌う。
ポルトガル語と口笛で始まり、オリジナルが続く。去年の夏、クーラーが故障して、電気屋さんがやってきた。作業服姿で飛び散る汗。その姿にどきどきと恋心を歌った「キラキラ星」は、関西ぽいMCがおかしい。
8曲目の「うわさ話」になると結構乗ってきた。きっと、その前の曲(ウーパット)で、クゥンクェン、ドゥドゥワっと一緒に歌わせてもらったからに違いない。合唱のお時間です、と、少し私たちも入れてもらうのは楽しい。
20:39から20分お休み。
昔、ショーロクラブの沢田穣治(今日はギターの他、ピアノも披露。ほんとはベーシスト)さんが、私の相棒ですとか言って、おちあいさとこさんがデュオしていた「イニッシュ・モア」のCDをもらったことがあったなあ、なんて思い出したりしていると・・・
おちあいさとこのうた(ギター/ピアノは沢田穣治)が始まる。21:58まで(アンコール曲を用意してなかったと、アンコールで恋のウォーターメロンをまた一緒に歌った)。
1)雨にぬれた紫陽花(あじさい)の花。鍵盤ハーモニカも少し鳴らす彼女。梅雨から少し夏へ、という季節のうた。夏草に季節をゆずろうかな、と紫陽花が思っている。
夏の光に紫陽花の薄さが対比される。
2)夏は来ぬ。昔の唱歌だろうか、こういうのは無条件に、体が好きと言う。
3)続けて、吉祥。笑う角には福来るタッタカタッタ。
4)恋のウォーターメロン。おちあいは、高尾のライブを見て、客席と一緒に歌おうと思った、と、メロンメロンをご一緒に。少し音が取りずらかったが、なんとか歌える。ボサノバみたいだけど沢田さんはちゃうと言っていた。新しい歌。
5)尾崎あみの太陽の独り言。沢田も歌う。
6)前を向いて歩こう。ギターが強いアクセントで、今回の中で一番好きだ。新曲。
7)ためいきのひととき。ギターからピアノに移る沢田。溜息のひととき。あなたが気になる、恋のつぼみが開いていって。
8)ゆらゆらゆらゆら。これも和風。耳に慣れたメロディーの歌だ。ピアノ伴奏。心の襞は揺れている。
9)チューバが入って、沢田はギターに戻る。クルト・ワイルの曲、スピーク・ロウ。
10)端唄「キリギリス」。私には歌詞が少し聞き取りにくかったが、凄く興味深い選曲だ。沢田さんが譜を落とす。
11)3拍子のこれも聞いたことがある曲。夜の太鼓、ぼくがタタタ。三日月のロープ。
12)テンポのよい曲を。鍵盤ハーモニカの始まり。横浜のランドマークタワーの回転ドアで女友達を待っている時から始まります。あそこはいつも風が強いな。ランチ注文していても、食べる暇ないぐらいに、二人止まらないおしゃべり、二人だけの井戸端会議。関西よりも横浜はかなりおしゃれな感じの井戸端だろうな。
13)最後に息切れしたので、ゆったり目でいきます。「みなと」。輪になった鈴。夕焼け雲、浮かんで、宵の明星ままたく、ねんねこねん。
これでアンコールなしで終わる予定だったようだ。それもよかったけど、やっぱりアンコールがあってよかった。スイカ、まだ食べてないや。
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