Arts Calendar/Art's Report site/《Report from TABISAKI》00/7
●本日、西陣町歩きの会に参加しました。
京都市上京区、今出川通から鞍馬口通、大宮通から浄福寺通、の界隈にネットワーク西陣・町家倶楽部・西陣活性化実顕地をつくる会、という名の「町家を有効な形で再生利用すること」を考えている人達の集まりがあります。そのメンバーらの呼びかけで町歩きの会が行われました。
実際にその町家で暮らしている人、創作活動をしている人、商売をしている店、を見学して歩きました。西陣の町がとても身近に感じられて面白かったです。かつては西陣織の文字通りの主産地で、昼も夜も無く織機が動き職方も休み無く働いたはずですが、現在では閑静な下町風の住宅街になっていて、お年よりや学生さんなどがお互いさほど気を使わずにのんびりと住んでいる雰囲気です。
西陣ファクトリーGarden、本隆寺、鳥岩楼、たんきり飴、大工さんのご自宅、お風呂屋を改装したブティックと喫茶店、わらび餅屋さん、蕎麦屋さん、そして町家倶楽部を回りました。ニューヨークなど各地の都会にあるアートフィールドを彷彿とするようなラインナップで、将来性をすごく感じました。本当です。自身が西陣ファクトリーGardenのスペースを利用している割には、ちっとも地域の状況を客観的に眺めていなかったんだなぁと気がつきました。もう少し目を外からのものに変えて、これからの活動を考えていくきっかけになります。
それではまた。
(2000年7月)
岩村原太の「万国文化中心報告」の扉へ
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