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2003年4月21日のコラムに「携帯電話が使えないのは、たぶん今日だけ。
なのに1000円のカードを買ったら、使い切るまでに何年かかるんだろう?」と葛藤しながらも、1000円のテレホンカードを買った、と書いています。
そのテレホンカードを、先日、ようやく使い切りました!
実に6年間、使い続けたというか持ち続けていました。
1000円のカードは「105度数」という今では使わないような単位。携帯電話の圏外の地下から、病院から電話を架ける時だけ使っていたのですが、今思えば、そういう場所は多く、公衆電話とテレカというのは便利です。
もう、テレホンカードをどこで買えるのかも思いつかないのですが。
このテレホンカードはちびちびと、滅多に使わないものだから、どのくらい残っているのか、使うたびに足りるだろうかと思っていたものです。
残り22度数のカードを公衆電話に入れ、北海道に電話して、使い切りました。
気持ちがいいほどに、見る間に度数が減っていき、あっという間に警告音が聞こえます。
話はまだまだ終わらないので、財布を取り出し、100円玉をガンガン投入。
すっかり公衆電話のシステムを忘れていて、ありったけを入れたコインがどのくらい使われているのか、把握できないまま、ドキドキ。
電話の会話も大事な話だったのですが、それもうわの空で正にこの時の私は「目が点」状態。
電話ってこんなに高価いものだったんだ。。。
メールを使わない相手に急いで連絡をとるには、電話しかなく、大事な話なだけに「あぁ電波が〜」ということがないように公衆電話でかけたのです。
大したことのない用事は電話。記録をとっておきたい用事はメール。
ネットワークはこういう使い方に切り替わっているのだと確認した次第。
「詳しくはメールするから!」と言うためだけに電話することもあります。
それにしても、電話料金って。
携帯電話での通話は、キャリアや料金プランによって差はありますが、時間で課金されるのが通常です。
距離は関係なし。
IP電話やSkypeを使えば、通話そのものは無料というものもあります。
公衆電話で遠いところに電話するなんて、ものすごい浪費をしてしまったと軽く落ち込んでいます。
(2009/4/27 WADA)
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